鎌倉・大船・藤沢の歯医者・矯正歯科

拡大床ってどんな装置?使い方と効果を紹介

こんにちは!グリーン歯科 スタッフです😊

今日は午前中から小学校の校外学習帰りと思われる元気な子どもたちを見かけました。

グリーン歯科は深沢小学校の目の前なので、子供達が医院の目の前をよく通ります。
帽子をかぶって楽しそうに話している姿に、ちょっとほっこりしました☺️

さて今回は、「拡大床(かくだいしょう)」という小児矯正装置についてご紹介します。

保護者の方からも「拡大床って聞いたことあるけど、どんなものなんですか?」というご質問をいただくことがあります。
拡大床は、取り外し可能な装置で、主に上あごや下あごの幅を少しずつ広げることを目的としています。

装置の真ん中にあるネジを定期的に回すことで、装置が左右に開き、歯がきれいに並ぶスペースを確保していきます。
成長期の柔らかい骨に働きかけることで、将来の本格矯正を避けられることもある大切なステップです。

装着は1日12〜14時間程度が理想で、主に就寝時や在宅時に使うことが多いです。

見た目や発音への影響も少なく、食事や歯みがきの際には外せるため、子どもにもやさしい設計です。

「スペースが足りないと言われた」「歯並びがガタガタになりそう」などの心配があれば、拡大床が有効なケースかもしれません。


鎌倉エリアで小児矯正をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください!