こんにちは!グリーン歯科 スタッフです😊
先日の休みは買い物をしに、青山まで行ったのですが、青山3丁目にいきたかったのですが、青山一丁目で降りてしまい、降りる駅を間違えて、炎天下の中、長時間あるくことになり、大変でした。
そんな中、子供の集団とすれ違ったのですが、ふと「最近、口呼吸の子どもが増えてきた気がするなぁ」とみていて感じました。
実際に「うちの子、いつも口が開いてる気がするんです…」とご相談されることもよくあります。
口呼吸が続くと、口の周りの筋肉の発達が弱くなり、あごの成長や歯並びに影響を及ぼす可能性があります。特に、前歯が出てくる「出っ歯」や、口が閉じづらい「開咬(かいこう)」と呼ばれる状態になりやすくなります。
また、口が開いていると唇の力が弱くなり、舌の位置も不安定に。結果として、歯が正しい位置に並びにくくなってしまうのです。
対策としては、まず鼻づまりやアレルギーがないか確認し、日常生活で「口を閉じる習慣」を意識することが大切です。小児矯正の中でも、口呼吸改善のためのトレーニング装置や習癖除去装置を使うケースもあります。
「クセだから…」と放置せず、ぜひ一度、歯並びとの関係を確認してみましょう。早めの対応が未来のきれいな歯並びにつながりますよ。